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PL保険の免責事項

PL保険を含めた「保険」というものは、「多くの人から集めたお金を、少数の困っている人に渡す仕組みを作り、お互いに助け合おう」という精神で始まったものです。

もしも「多くの人が困っている場合も補償する」ということになると、それだけ保険料を高く設定しなければなりません。

また「保険に加入していることで、却って得をする」などのことがあっては、本来の保険の精神から外れてしまいます。

そのため、各保険会社は「免責事項」を設けていて、それに該当する場合は補償を受けられないという仕組みになっています。

免責事項は、保険会社によっても少しずつ違いがありますが、おおむね次のような場合は、補償が受けられないとされています。

●故意に起こした事故である場合

●地震、噴火、津波、洪水等の天災によって生じた事故である場合

●他人との間に結んだ損害賠償に関する約定により加重された賠償責任

●製品等の回収措置(リコール)、検査、修理、交換費用

●意図した効能や性能を発揮しなかった事による損害賠償責任

これらの免責事項が定められていることは、保険料をある程度抑えるためでもあり、決して悪いことではありません。

「補償を受けられない」ということを知っていれば、対策を練ることも可能なのです。

たとえば、リコール費用に関しては、リコール保険やリコール費用担保特約を付けることで補償を得るということも考えられます。

万が一のPL事故の際、必要な補償を得るためにも、免責事項について知っておきましょう。

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