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製造物責任法とは?

製造物責任法(PL法)が施行されたことで、被害を受けた人が、

●損害の発生

●当該製品の欠陥の存在

●欠陥と損害との因果関係 を立証すれば、製造業者等は過失の有無にかかわらず、損害賠償責任 を負わなければならないという時代になりました。

それまで、消費者は製造業者等に故意または過失があったことを証明し、民法上の損害賠償責任を追及するという方法しかありませんでしたので、PL法が施行されたのは「消費者を守るため」という意味が大きいことがわかります。

PL法では、「製造業者等」に、製造・加工業者、輸入業者、表示製造業者などが含まれるとされています。

製品を製造した業者だけではなく、その製品を販売した業者も「共同不法行為者」として、損害賠償責任を負担しなければならない場合もあります。

PL法には「製造物の欠陥により人の生命、身体又は財産に係る被害が生じた場合」の、「製造業者等の損害賠償の責任」が明らかにされており、「欠陥」とは、「通常有すべき安全性を欠く事」であり「設計上の欠陥」「製造上の欠陥 」「表示上の欠陥」などに分類されます。

ソフトウェア制作や不動産取引などの事業は、PL法上の「製造業者等」には該当しません。

ただし、この場合でも民法上の損害賠償責任を負担しなければならないケースはあり得ます。

貴社にとって、PL保険が必要か、また他の賠償責任保険などが必要かということは、企業向け保険に精通した保険会社の担当者、保険代理店によく相談して判断しましょう。

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