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事故時の連絡先を増やしすぎない

企業経営を続けて行く上で、PL事故の可能性だけではなく、労災事故や第三者への損害賠償責任が生じるなど、様々なリスクが考えられます。

これらに対処するために、様々な企業向け保険が開発・販売されています。

注意が必要なのは、事故が起こった際にスムーズに対処できるかどうかです。

事故時に「保険会社に連絡する」ということが必要ですが、事故への対応で大変なときに、何軒もの保険会社に連絡しなければならないとなると、非常に大変です。

PL保険やそのほかの保険を「保険料が安いかどうか」といった基準で個別に選んでいくと、複数の会社と契約を結ぶことになり、大変です。

逆に「どんな事故の際にも、一つの窓口へ連絡するだけで済む」という状態にしておけば、事故の際の連絡先が一本になり便利ですが、保険料が割高になる可能性はあります。

保険会社の中には、企業経営にまつわる様々なリスクに対応できるよう、複数の保険を組み合わせてセットプランとして販売しているところもあります。

セットプランを選ぶと、事務的な手続きも一本化できますし、事故時の連絡先も一つで済みます。

また補償内容が重複することや、補償内容に漏れが生じてしまうということも少なくなるでしょう。

ただ、企業の業務内容や経営状況によっては、個別に保険を契約するほうが良い場合もあります。

まずは自社の業務内容や資産の状況を把握した上で、どのような保険を選ぶかを考えることが大切なのです。

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